2011年06月11日

脳をいままでの10倍よく働かせる方



かなり前に読んだ本。

脳というよりも、
心の健康に関する読み物。

「10倍」というのは、
売り文句でしょう。

一般的な話なので、
それほど参考になるところはなかったですが、

仰向けに横たわって手足をリラックスさせ、手足の温感に集中してそれを自覚する等の訓練を行っていると、自律神経系を制御する能力を徐々に得ることができます。その結果、自信がわいてきたり、情緒が安定したりする効果が生まれます。p188

というのは、
時々やります。

ここに詳しいです。

メンタルヘルス健康ガイド 自律訓練法

リラックス法として、
効果はあると思います。



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2011年06月08日

脳に悪い7つの習慣 林成之



モチベーションを高め、
効率を上げ、
アイデアを出し、
上手に人に伝え、
物事を達成する。

そのために必要な脳の働かせ方について。

ビジネス書に書かれているような内容だけど、
脳科学的な説明は、
飲み込みやすいと思った。

参考になったところの抜粋。

また、自己報酬神経群を働かせるのは、「ごほうびが得られた」という結果ではなく、「ごほうびが得られそうだ」という期待であることに注意が必要です。p63

脳にとって、途中で「完成した」「できた」「達成した」といった言葉は、”否定後”である、ということです。「だいたいできた」という”否定後”によって、思考することをやめてしまうのです。p67

人は物事が90%できていると、それでよしとしてしまいがちです。これは、脳の「自己保存」のクセが働いて、自分を甘やかしてしまうことが背景にあります。p67

何事も中途半端にして達成できない理由は、
このあたりにあるのだろうと思う。



脳の達成率を上げ、集中してことを成し遂げようとするためには、「コツコツ」は間違いなのです。仕事の大きな課題をやり遂げようとする、スポーツで勝負に勝とうとするといった場面で達成率を上げるには、全力投球が必要なことは言うまでもありません。全力投球することと「コツコツ」は、まったく別物です。「達成すること」より前に、「どう達成するか」などの達成のしかたを追求し、最後の詰めに執着することで、脳はもてる才能を最大限に発揮できるようになるのです。p76

根性論で「がんばります」とだけ言っても、脳は何をがんばればいいのかわかりません。「がんばること」自体が目標になってしまうと、目的を達成しなくても「がんばったから」と納得してしまい、いつまでたっても目的を達成できないという悪循環に陥ることになりかねません。p77


「達成する習慣づけが大切」ということを説明しましたが、目標をコロコロ変えるということは、「達成しない」という経験を積み重ねることになるのです。
こうした脳の仕組みにもとづけば、一度決めた目標は簡単に変えず、一気にやり遂げることが大切だと理解できるでしょう。p81


何かを行うときには、
一気に集中してやって、
やり遂げる。

これが大切だと思った。



「ダイナミック・センターコア」の仕組みを知ると、人間の思考とは、くり返し考えることによって高まるものであることがわかります。つまり、すばらしい考え―独創的なアイデアや新たな発見は、何度も何度も思考することによって生まれるのです。p101

一度、形にすることが思考を深めるポイントです。頭のなかだけで、いくらくり返し考えていても、なかなか思考の隙間には気づけないからです。p108

繰り返し考えることと、
一度、形にしてみてから考えること。

何かを行うときには、
大切なことだと思いました。




扁桃核は危機感や悔しさを感じる機能を持つ部位であるため、危機感や悔しいという思いが海馬回を本気で働かせ、人間の脳のポテンシャルを引き上げるトリガーになります。p108

悔しさは、
成長するためのエネルギーになる。

正しく悔しがることが大切なのでしょう。



絵を描くことは、観察する対象物との距離を測ったり、縮小率を考えたり、形や角度を正確にとらえたり、色合いを把握したりと、空間認知能力をフルに使います。物を正確にとらえるトレーニングとしても、大変効果的です。p144

絵を描くことの効果。



何のために勉強するのか、何のために会社で働いているのか。気持ちをこめて言葉にし、相手と目的を共有することが、考えや心を伝えるための鍵なのです。p170

人に何かを伝えたいときには、
自分の感情や、
その背景にあるものまで伝えるようにする。



脳は「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という本能に根ざして存在しています。自分とは違う人を拒絶すること、自分さえよければいいのだと思うことを、脳は本質的にはもとめていないのです。p182

脳の本能がこういうものだと知って、
少し安心した。



ラベル: 書籍
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2010年06月18日

音楽好きな脳 


音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか

音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか

  • 作者: ダニエル・J. レヴィティン
  • 出版社/メーカー: 白揚社
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 単行本




音楽の魅力はどこから来るのか?。

それは脳にとっての予測可能性と意外性のバランスである。



http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/06/post-1236.html


著者の言葉とされる上記記述で、
音楽の魅力の理由が、
すこし納得がいった気がした。


意外性が過ぎると、
音楽ではなくなってしまう。

逆に意外性がなさ過ぎると、
単調に感じる。



ラベル:音楽
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2009年09月11日

脳を鍛えるには運動しかない


脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

  • 作者: ジョン J. レイティ
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本




読んではいませんが、
タイトルがピンときたので。

脳を鍛えるのには運動しかない、
とは思いませんが、
脳を鍛えるために体を動かすというのは、
正しい考え方だと思います。



私が、脳神経外科で看護師をしていた経験からも、
脳血管疾患や頭部外傷などで、脳にダメージを受けた患者さんが、
リハビリで歩いたりして体を動かすようになると、
目に見えて回復していくのがわかりました。




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2008年10月01日

操作される脳 アスキー・メディアワークス

アメリカが軍事目的で研究している、最先端脳科学についての読み物だそうだ。

http://ascii.jp/elem/000/000/174/174580/


先端脳科学を使えば、(1)相手の思考を読み取る、(2)思考だけで物を動かす、(3)記憶をすべて完全に残す、(4)恐怖や怒りや眠気を感じなくする、(5)外気に合わせて体温を変動させて冬眠する、(6)炭水化物型代謝を脂肪分解型代謝に切り替えてダイエットする、(7)傷を急激に治す自己治癒力を高める、(8)他人をロボットのように自在に操作する――といったことが近未来に実現する!? 驚くべき、最先端・脳科学の真実!! これは、SFではない!!
ということ。

恐ろしそうである。


しかし、

自己治癒力を高める、

と言う部分は、
軍事目的だけでなく、
医療を変えるかもしれない。


思考だけで物を動かす、

と言う部分は、
麻痺のある人などに利用できそうだ。


軍事目的ではなくて、
平和利用できそうなものもいくつもありそうだと思う。




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2008年07月02日

脳が冴える15の習慣 築山節 生活人新書

タイトルどうりの内容の良書だと思った。

参考にするべき点がいくつもあった。


たとえば、

脳の基本回転数を上げるには、時間の制約が必要。

とか、

睡眠時間を削ることは、記憶が定着する時間、思考が整理される時間を削ること。

とか、

脳の基礎体力は、日常的な雑用を面倒くさがらずに片付けられることで鍛えられる。

とか。

それから、

物の整理は思考の整理に通じている。忙しいときほど片づけを優先させる。

という習慣については、
高校生のころとか、
テストが近づくと部屋の整理が無性にしたくなったことがあるが、
あれは逃避行動ではなくて、
思考の整理だったのかもしれないと思ったね。



読んだその日から、
やろうと思えばやれることばかり。


特に、上記4つの習慣は、
意識してやってみようと思った。

ラベル:新書
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